ベントナイトストーリー

ベントナイトは、何億年も前に噴火した火山~、火山灰が海底に堆積~、

大地と海洋が大昔から育み~、ミネラルを豊富にたくわえながら

鉱物と呼ばれるものになって~

その中でも自然の力で細かくなめらかな粒子になったものがベントナイトで~

主成分はすぐれた保水力や吸着力があることで知られるモンモリロナイト

と呼ばれる成分で~

だからブランミネラーレは大地と海が育んだ成分にこだわりました。

ベントナイトは別名、クレイでよく知られます~。クレイの美容効果は

スパやエステ、化粧品でもよく利用されています。

ブランミネラーレはこのクレイを特別な施設や商品でなくても、

毎日続けるお手入れで無理なく生かせることを目指したスキンケアシリーズです。

ベントナイトは、自然が作った成分なので鉱物ならではの不純物を含みます。

ブランミネラーレでは、化粧品グレードに精製したベントナイトのみを使用しています。

それは真っ白で、キメの細かいパウダー。ブランミネラーレという名前の由来です~

ホージュン社の歴史

ホージュンの歴史は、1914年(大正3年)にさかのぼります。数千の用途を持つともいわれるベントナイトを、日本唯一ともいえる規模で採掘・製粉し製品化しているユニークな企業、それがホージュングループです。

Clay
For Human

ベントナイトをもっと近くへという想いから「応用粘土」の追及を経て化粧品というかたちにたどりつきました。

1961

 化粧品原料ベントナイトの担い手となり、日本から世界各地の化粧品ブランドを支える存在となり

 化粧品に天然ミネラルの訴求を開始する契機を促しました。

1969

 群馬県の富岡にてベントナイトの坑内掘りから露天掘りに採掘方法を変更しました。

 完了区域は平地に埋戻し田畑、公園、運動場、博物館などに再利用を行い、常に環境アプローチの企業責任を担っております。→運動場、美術館の写真を探して頂く。

1989

 応用粘土化学研究所を設立。

 単なる研究機関としてだけでなく、研究開発や技術開発を通じて、新しい事業の創出を図ること、さらに「応用粘土」とあるように、ベントナイトに限定することなく製品化を追及しています。

→実験してる様子の写真

1995

 日本粘度学技術賞を受賞しました。

ブランミネラーレ開発のきっかけ

BLANMINERALE開発きっかけ

約1世紀前の創業時より国産ベントナイトにこだわるホージュンは「化粧品の適正配合を支える。」という想いで様々なニーズに対応する化粧品用ベントナイトを生み出していましたが、2000年頃よりアジア各国の勃興に押され、日本の化粧品メーカーにてホージュンの優れた国産ベントナイトは安価で汎用的な海外製ベントナイトに一瞬にして取って代わられました。2011年の東日本大震災被災を契機に、化粧品業界では原料の安定調達を目的に日本製回帰の動きが高まっており、ホージュンは既存の枠に収まらない、今まで多くの方が見落としていた訴求力を持つベントナイトを開発することと決め、邁進しました。

探鉱 2017年~2019年 2年

基礎研究 2017年~2019年 2年

応用開発 2019年~2020年 1年 計5年

鉱区開発から5年を経て、2020年、ベンゲルネクストLUが姿を現します。

ベントナイトクレイ単体でもスキンケアクリーム並みの白さを持ち少量添加でも高粘性を実現し、

もともと海外ベントナイトを配合していた容量スペースには肌に特徴を生む有効成分を加えることが出来るスペースを作る役割を果たす・・いわば名バイプレーヤーのベントナイトクレイが誕生しました。